9月になりましたがまだまだ暑い日は続きそうですね。暑い日が長引くということは、皮膚炎や外耳炎のような気温と湿度に関わる問題や、アトピー性皮膚炎のような草木などに影響を受ける問題も長引く可能性があるということです。暑い日々を避けることはできませんので、よく観察することで早めに問題を見つけてあげるようにしてあげてください。
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10月7日(土曜日)の午前中は休診となります。ご迷惑をおかけしますがご了承いただければと思います。なお、午後は平常通り診察となります。
9月になりましたがまだまだ暑い日は続きそうですね。暑い日が長引くということは、皮膚炎や外耳炎のような気温と湿度に関わる問題や、アトピー性皮膚炎のような草木などに影響を受ける問題も長引く可能性があるということです。暑い日々を避けることはできませんので、よく観察することで早めに問題を見つけてあげるようにしてあげてください。
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10月7日(土曜日)の午前中は休診となります。ご迷惑をおかけしますがご了承いただければと思います。なお、午後は平常通り診察となります。
7月に入り、とても暑い日が増えてきました。確かに外の暑さによる熱中症の危険は大きいと思います。しかし、病院の診察でよく見かけるのは、エアコンの冷気が原因にあると思われる、膀胱炎やカゼの症状です。圧倒的にネコちゃんで多い問題です。ヒトがちょうど良い温度はネコちゃんにとっては寒さであることが多いので、温度管理は十分注意してください。
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フィラリア予防のための来院もまだちらほらみかけます。5月からの予防をお勧めしていますが、もしまだ「忘れてた!」ならば、早めに来院をしていただければと思います。
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8月8日(火曜日)、8月23日(火曜日)は休診日となります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただければと思います。また、お盆期間は平常通りの診察となります。
6月に入りました。気温や湿度が上がってくると皮膚炎や外耳炎などが増えてきます。皮膚炎であれば、体を痒がってる、湿疹ができているなどがサインになるでしょうか。背中の毛をかき分けて直接皮膚を見てみるのも良いと思います。外耳炎ならば、耳を掻く、頭を振っている、耳が匂う、汚れが多いがサインとなるので、もしもそのような様子があれば早めに来院していただくと良いと思います。
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地域によってフィラリアの予防の開始時期は違います。蚊が飛んでいる時期によって差があるのですが、この地域は5月初めから12月初めまでの8か月間予防が必要です。
「やむを得ない事情で」、「忘れてしまっていた」などの理由により、6月に入ってもフィラリアの検査、お薬を取りに来られる方は多いです。
フィラリアの感染は最終的には心不全を起こす病気です。「予防できるハズだった」もので、大切なご家族の子たちが命の危険に曝されてしまうことは大変悲しいことだと思います。ですから、まだ予防していない場合はなるべく早く来ていただくことをお勧めします。
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ネコちゃんのフィラリア予防も、少しずつですが引き続き増えています。この地域の室内のネコちゃんでも感染は起こっていますので、ぜひ予防していただくと良いと思います。「ネコちゃんのフィラリア予防?」と、疑問に思うことがあればお気軽の相談していただければと思います。
ゴールデンウイークに入ると業者さんもお休みになりますので、療法食やお薬の注文は早めにしていただくことをお勧めします。
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5月4日(木曜日)ですが、法事のため休診となります。ご迷惑をおかけしますが了承いただければと思います。
4月、5月はフィラリアの予防シーズンです。特に、「土曜日・日曜日」は大混雑となりますので、大変申し訳ありませんがご了承いただければと思います。また、午前中11時から12時が最も混雑する時間帯ですので、その時間帯は避けていただければと思います。
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フィラリアの予防薬は、「おいしく食べられて、マダニ・ノミまで予防できるもの(ネクスガードスペクトラ)」を中心にお勧めしております。「手間なくまとめて予防ができる」、「ノミ・マダニもしっかり予防するとなるとリーズナブル」という点が良いところです。
しかし、「飽きてきちゃったみたい」というお話もよく聞くようになりました。もちろんそんな子たちは別なお薬で対応できますのでご相談いただければと思います。
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ネコちゃんのフィラリアも、引き続き予防されるオーナー様が増えてきています。「ネコちゃんとフィラリア症」という言葉が少しずつ周知されつつあるのだと実感します。今年もネコちゃんの健康の為お勧めしていきますので、疑問などがあればご相談いただければと思います。
ネコちゃんには味覚の性質上、食べるタイプのフィラリア予防薬はないので、スポットタイプのお薬で予防します。ノミの予防薬を首の後ろにつけてあげたことのあるオーナー様は多いと思いますので、苦手な子でなければ簡単です。
ネコちゃんのフィラリア予防は1年で1万円弱です。それだけで命に関わる感染症(さらにノミも)を予防できるので検討してみていただけると良いと思います。
最近春が近づいてきて、暖かい日と寒い日が繰り返すようになってきました。真冬ほどの寒さはないものの「温度差が大きい」ことはペットの子たちにとって大きなストレスとなります。ですので、下痢・嘔吐の症状をよく見かけます。また、ネコちゃんであれば血尿・頻尿(膀胱炎)の症状が最近また増えてきました。すべてがストレス性ではないでしょうが、しかし、「温度差」に注意することで予防できるものもあると思います。
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3月21日(火曜日)春分の日、法事のため休診となります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただければと思います。
ワンちゃん・ネコちゃんも来月からフィラリア予防の血液検査が始まり、4~5月は混雑する時期になります。だいぶ状況が落ち着いてきているものの、コロナウイルス感染症もゼロではなく、過剰な混雑は避けたいところです。
フィラリア予防の開始は5月始めからですが、混雑を少しでも緩和するため、3月からフィラリア予防の血液検査を開始したいと思います。診察時こちらから提案させていただくことがあるかもしれませんので、ご協力のほどよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
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本年も、小さな家族の子たちの健康を守っていけるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いします。
年末年始は業者さんもお休みになるため、心臓のお薬、ホルモンのお薬、インスリンなど投薬が欠かせないお薬や療法食の在庫は十分注意してください。早めに年末年始に足りるかどうかのチェックをお願いします。
12月末までは、健康診断キャンペーン中です。今年も健康診断を利用される方は増加傾向です。ワンちゃんだけでなくネコちゃんも検査できますのでこの機会にいかがでしょうか。
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年末年始の診察日のご案内です。
12月31日(土曜日)・・・午前中のみ診察 9:00-12:00
1月1日(日曜日)・・・休診日
1月2日(月曜日)・・・休診日
1月3日(火曜日)・・・休診日
1月4日(水曜日)・・・休診日
1月5日(木曜日)からは平常通りです。
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注)当院をかかりつけ病院としていただいている場合は、電話相談は受け付けますので、長めに、何度もお電話していただければと思います。
今年は、動物医療関係のものも値上がりが起こっています。フードがだいたいすべてのメーカーさんで値上がりしました(国内生産のメーカーさんのものは上がっていないです。それがいつまで続くかは不明ですが)。検査に関わるものも大変珍しく10月から値上がりしてしまいました。それに伴い病院としてもわずかに値上がりさせなくてはならないことは大変心苦しいところです。しかし、健康診断のキャンペーンはお値段は据え置きますので、ぜひご利用いただければと思います。
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今年も10月から、秋の健康診断キャンペーンを始めます。
手軽な「健康診断血液検査」と、しっかりチェックの「全身の健康診断」から選んでいただくことができます。
全身健康診断の内容
・一般身体検査
・おしっこ検査、うんち検査
・血液検査
・胸部レントゲン、腹部レントゲン
・腹部超音波検査
・さらに年齢や体調によって、「5種類の検査」のうち1つオプションとしてセットになります。副腎皮質ホルモン検査・甲状腺ホルモン検査・肝臓検査・腎臓検査・追加一般血液検査です。
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5種類の検査
・副腎皮質ホルモン検査・・・肥満に悩む子、皮膚・被毛が弱い子などにお勧めです。
・甲状腺ホルモン検査・・・高齢のワンちゃん・ネコちゃんで異常が多く見られるため、お年寄りの子にお勧めです。
・肝臓検査・・・過去に「肝臓の数値が悪いです」と言われたことがある場合、それをさらに詳しく検査できます。
・腎臓検査・・・「年を取ってきた」、過去に「腎臓の数値が悪いです」と言われたことがある
・・・・・・・・場合、それをさらに詳しく検査できます。
・追加一般血液検査・・・健康に見える若い子にはさらに一般検査を追加します。
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この中から1つだけセットに加えることができます。しかし、どれを行うか、判断は難しいと思いますので日ごろの検査や体調を見て一緒に判断させていただきますのでご安心いただければと思います。
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健康診断血液検査の内容
一般血液検査に、①甲状腺ホルモンの検査、②副腎皮質ホルモンの検査、③肝機能検査、④腎臓検査のいずれか1つをセットにしたものとなります。手軽さが良いところですが、血液検査だけでもとても多くの情報を得ることができます。
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お値段
全身の健康診断
ワンちゃん・・・14700円
ネコちゃん・・・12600円
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健康診断血液検査
甲状腺機能低下症 5775円
甲状腺機能亢進症(ネコちゃん) 4725円
副腎皮質機能亢進症 5775円
肝機能検査 3675円
腎機能検査 3675円
ヒトでも行う「人間ドック」と同じイメージをしていただければと思います。ヒトでもある程度の年齢になれば定期的な検査によって、病気の早期発見が重要になります。腫瘍などならば、いかに早く見つけられるかが完治するかどうかのカギになります。
ワンちゃんやネコちゃんの場合、1年でヒトの約4年分歳を取ることを考えると、ヒトと同様に定期的に検査してあげることをお勧めします。ヒトほどの検査はできないにしても、少しでもワンちゃん、ネコちゃんの健康の維持に役立てていただければと思います。
全身の健康診断も少し費用はかかりますが好評です。しかし、ワンちゃんでの検査のみでなく、ネコちゃんも検査できますので、ご相談いただければと思います。
特にネコちゃんは病院に来る回数が少ない(毎年の予防が少ない・病気が少ないなどの理由)ので、病院での体調チェックの回数も少なくなります。そのことから病気のサインを早期に見つけづらいです。なので、ネコちゃんこそこういった健康診断が有効ではないかと思います。また、高齢のネコちゃんでは慢性腎臓病の発症が非常に多いため腎機能検査はお勧めです。これによりさらに腎臓病の早期発見が可能になり、それをケアすることによって、より長く健康を保つことができるようになると思います。